地域ごとの食べ方を楽しもう!ジンギスカン

そもそもジンギスカンとは?

広大な大自然の土地に恵まれた北海道では、古くから酪農が盛んな地域としてよく知られます。そんな北海道の郷土料理といえば、ジンギスカンが有名。北海道産のマトンやラムなどの羊肉を使用した、この地域を代表する焼き肉料理です。

ジンギスカンの特徴を語るなら、まずは使用する専用のジンギスカン鍋から。この鍋は中央部が兜のように凸状になっており、表面には縦に溝が彫られています。ここで羊肉を並べて焼くことで、肉汁が溝に沿って滴り落ち、その汁をダシにして野菜も焼ける仕組みです。

ちなみに野菜にはモヤシやタマネギをはじめ、ピーマンやトウモロコシなど、北海道産の旬の野菜をたっぷりと使用します。また肝心の羊肉には、生後1年未満のラムや、生後2年以上のマトンを使うのが一般的。さらに事前にタレに漬けた味付け肉と、それ以外の生肉に分かれます。後者の場合には、タレは後付になるため、ジンギスカン専用のタレが必要になります。

北海道には特色あるジンギスカンのお店が充実!

ジンギスカンの本場である北海道には、高品質でバラエティに富んだ、魅力的なお店がたくさんあります。例えば、羊肉のクオリティにこだわったお店では、最高級クラスの生ラムのみを使用。調理の際にも、スジや余分な脂を削ぎ落としながら、丁寧にスライスしていきます。もちろん味も抜群。ジンギスカン鍋で焼くと、ジューシーな肉汁が野菜へ滴り落ちて、最高級の羊肉ならではの甘く濃厚な味わいを、野菜と一緒に堪能できます。

北海道では、タレにこだわりを見せるお店も珍しくありません。醤油ベースの自家製タレをはじめ、契約工場から仕入れた味噌ベースのタレ、あるいはリンゴやゴマを使用した秘伝のタレなど、お店ごとに自慢のタレで競い合っています。北海道へ行ったら、そんなジンギスカン料理のお店を食べ比べて、楽しいグルメ旅行を実現するのもいいですよね。

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